ペティコロ

葉巻の紹介

というテイでブログを書き始めたものの、知識の乏しい僕にはなかなかハードルが高かった。

「間違ったこと書きたくないな」とか思ったり、葉巻愛好家の方に失礼じゃないかなと思うと、感想・レビューというスタイルもなかなか筆が進まない。味や香りについても気の利いた表現もできる気がしない。

ブログって難しいんだな〜、と思いながら過ごしていたら、全然更新ができなくなってしまった。

 

なので、これからは「誰かに読ませる」という感覚は一切捨てて、完全に自分のメモのように書くことにした。

文章力も付けばしめたものと思って始めても、まったく書かなければしょうがない。

 

さて、この土日は風邪を引いて非常に体調が悪かったので、大好きな葉巻タイムは控えていた。普段は平日にプレミアムシガーを燻らせていないが、今日は早々と仕事を切り上げて帰ってきた。

 

今日はお気に入りの1本、H.UpmannのPetit Coronasである。

 

まだまだ吸い始めの僕は色々な種類を試している段階であるが、このシガーは価格的にも味わい的にもかなり気に入っている。(ところで、気に入っていることを気に入ってるというだけで「気に入ってる」と言えるのは、この上ない開放感みたいなのがあるよね)

 

価格は1500円、ほど良いサイズ、重すぎず、最後の最後まで吸える素晴らしい1本だと思う。最近、普段の行動圏で購入できることも分かり、購入機会が増えた。たばこ屋のおばちゃんが「ぺてぃころ」って言ってるのを聞いてより愛着が湧いた。「ナス」しか略されてないのだが。

 

ウィスキーにも言えることだが、シガーもそのときの自分のコンディションによって味が変わるような気がする。今日はいつも吸うより甘さが遠く感じる。甘いのが吸いたい気分のときはHOYO DE MONTERRYが良さそうだ。

 

さて、レビューをしてみようか

・・・いや、表現が思いつかないのでやめておこう。今は「美味しい」で十分。