技術が要るとまた面白い
1日1回は”葉巻”というワードで検索している。
まだまだ知らないことが多い世界なので、日々自分にとっては新しい発見があって面白い。
最近の気になることはもっぱら”吸い方”である。
たばこはどうか知らないが、少なくとも葉巻は明らかに、”上手く吸えた”と思う日と”今日は上手くいかなかったな”と思う日がある。
僕の中で”上手く吸えた”と感じるのは、
・灰が綺麗な色や形を為しているとき
・均等に燃え進んでいるとき
・ひと吸いひと吸いの味わいが安定しているとき
・吸い進み方が気にならないとき
・ゆっくり吸えているとき
・消えてしまうかどうか気にならないとき
など。「な〜んか、いつもより美味しくないなぁ」と感じる時はたいてい燃え方が均等でなかったり、すぐ消えてしまったり、灰がぼろぼろだったりする。
実はこれは葉巻自体の品質によるものもあるらしいのだが、”技術”によるところも大きい。
ヘッドの切り方、火のつけ方、煙の吸い込み方、吸う感覚、葉巻の管理の仕方、、、などなど他にもたくさんあるだろう。
週末の楽しみに買ってきて吸ってみたら、なんだか美味しくない・上手く吸えなかった、という日はとても悔しい。
しかし、この”技術によって美味しくもまずくもなる”というのがまた、葉巻の大きな魅力なのだ。